占い虎の巻 第11章:干支(辰年生まれ)

辰年生まれの方(普賢菩薩

商売には向かないのがこの干支・辰です。気位高く人に頭を下げるのが大嫌い、第一お世辞が言えません。

 

こう言う人は、偉そうな制服を着る仕事とか人が頭を下げてくれる仕事なら務まるけれど、前掛け掛けて毎度いらしゃい有難うの商売はまるでダメです。でも管理監督・公務員や責任を持った仕事を任せておけば最高なんです。出世も早いんです。責任感はナンバーワンです!

 

昔から敵にするなよ辰男、味方に持てば頼もしい!昔、男の中の男と言われた江戸のめ組の 火消し新門辰五郎辰年生まれです。

またこれ、女性も気の強い人が多いんですネ。仕事をさせれば男に負けず、口はハ丁手はハ丁、合わせて十六丁、カカァ天下で亭主元気で留守がイイ。金さえ持って帰えりゃ、アッチャ向いてホイ、お尻向けて寝る言うのが辰女です!また昔から威勢の良いのが辰年で、昇り竜とも言われています!

また、しっかり屋の嫁や頼もしい婿を取るなら辰を貰らえ!と言われています。

 

辰男に巳の美人と言いまして、共に白髪の生えるまで相性が良いと言われています。辰男には巳女が一番合います!最高の良縁なんです。

丑と辰と未と戌とがどうい言う風に縁を組んでも、山川の腐れ縁と言いまして、山と言えば川と言うほど相性が良いと言われているんですネ。

 

辰年生まれの男性は親の後を継がない方が良く、一代での出世運をもっていて資格や経験を活かして経営者として成功します。弁護士、公務員も良し!

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辰年生まれの方